キラキラネーム

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 キラキラネームと学力には相関関係があるのだろうか?今回は東進ハイスクールの林修先生と2チャンネル創設者のひろゆきさんの発言を紹介したいと思います。

①キラキラネームについてのひろゆきさんの意見                         これは、YouTuberのワタナベマホト(本名:渡邊摩萌峡)が逮捕された時のひろゆきさんの発言です。「親の知能は子どもに遺伝します。他人が自分の子どもを呼ぶために名前を付けるのですが、一般的に読めない名前を付けるのは、親が頭が良くないという可能性が高いです。よって、読めない名前の子どもは、遺伝により頭が悪い可能性が高いですという話をしていたら、実例が増えました。」という話でした。これに対して、賛否両論ありました。                          

◇賛成◇                                         「こういった名前を付けることは子どもがかわいそう」                    「親のエゴなんじゃないか?!」                              「漢字変換が大変だから子どもが一生苦労するんじゃないか」                    

◇反対◇                                         「どういった名前を付けようが、その子の個性を生かすということで自由なんじゃな  いか?」                                 「人として名前で判断するのはどうなのか」                         「漢字の変換が大変なら辞書登録しておけばいいのでは?」

②キラキラネームについて林修先生の意見                     林先生もTBSの番組にて、キラキラネームと学力には相関関係があると言っていました。林先生の勤務する、○○ハイスクールにて成績の高い順に名前を書いていくと、途中からキラキラネームが多くなり、名前が読めなくなるそうです。つまり、成績が悪い子ほど、名前が読めなくなってくるという相関関係が分かってきたそうです。実際に東大合格者の名簿を見たときに、ほとんどの子は名前が読めるそうです。変な感じが使われていないのです。そういうことから、成績と漢字が読める・読めないということには、ある程度の相関関係があると、林先生はおっしゃっています。

➂キラキラネームについて私の意見                            一般的なキラキラネームは、当て字で読みにくかったり、特殊な感じを使ったり、アニメの主人公の名前を使ったりするケースであると思います。こういったキラキラネームに関して、私は、ひろゆきさんの意見に賛成です。あまり付けない方が良いと思っています。とは言え、キラキラネームを付けられた子どもには全く責任がありません。私の周りにもかつて、名前がある人気スポーツの用語(よく点が入ったときにアナウンサーが叫びます)という人がいました。その人はそのスポーツを中学で辞めています。私も、「名前で個性を表現しなくてよい」と思っています。

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