ありかも!? 水戸葵陵高校

2025年9月17日（水）、「水戸葵陵高等学校」の塾対象説明会にお伺いました。

水戸葵陵高校の前身は「水戸短期大学附属水戸高等学校」です。この水戸高校が1996年に現在の「水戸葵陵高校」に名称を変更して今に至ります。

今日の説明会では「水戸市内で最も新しい私立の高校」とおっしゃっていましたが、現在の葵陵高校になってから30年近くも経っていますし、進学実績や部活動の成績などを積んできていますので、これからの学園の繁栄を感じさせるものでした。

葵陵高校の特徴は、「医歯薬コース」、「特進iコース」、「進学Vコース」という３つのコースを設置しており、自分の目標や夢に合わせた学習ができます。
また、部活動にも力を入れており、剣道部や書道部なんかは強豪校として扱われています。

今日の説明会では入試の概要、合格点の目安なんかはもちろんですが、説明会の最後に生徒たちによる、書道部のパフォーマンスが披露されました。

なかなか見られないものなので、説明会をよそに楽しんで見ることができました。

また、説明会のあと、美味しい給食を頂きました。

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2025年7月、水戸葵陵高校の書道部はことし７月、愛媛県四国中央市で行われた、「書道パフォーマンス甲子園」で、予選を勝ち抜いた２１校の中から初めての優勝を果たしました。

そこで、今年この「書道パフォーマンス甲子園」で初めて優勝を果たした水戸葵陵高校の書道部に水戸市長から「水戸市芸術文化功労賞」が贈られました。

9月11日は、部長の根本栞恩さんや、辻哲一教諭ら１３人が水戸市役所を訪れ、高橋靖市長と面会し、優勝を報告しました。

高橋市長は「たゆまぬ努力が実を結び日本一の栄冠に輝いたこと、本当にうれしく思います。水戸の名を背負って出場していただき、市民の誇りです」と優勝をたたえました。

そして、功績をたたえて「水戸市芸術文化功労賞」が書道部に贈られ、部長の根本さんが代表して賞状を受け取りました。

根本さんは「私は３回目の表敬訪問となりますが、初めて『優勝しました』と報告できたのでとてもうれしいです。応援していただいた水戸市民の方々に感謝を伝えたいです」と話していました。